なぜ過敏症やアレルギーを持つ人が増えているのでしょう？

アレルギーや過敏症を持つ人の数は、この25年間に先進国で急激に増加しています。その原因は完全にはわかっていませんが、研究により、衛生習慣、環境の変化、ストレス、汚染物質、食品の生産方法の変化などが原因となっているのではないかと考えられています。

食品に関して言えば、農薬、照射や熱処理、人工着色料、人工調味料、人工ビタミン強化材、防腐剤などの使用がここ数十年の間に増えました。私たちの身体は、 そうした食品や、環境汚染や、その他のさまざまなストレスの影響を受けており、そのために、人によっては無害な物質に対して不適切な反応をするようになることがあるのです。センソリ・セラピーは身体がそうした物質に適切に反応するようにリセットし、生活の質を取り戻せるようにします。

「本物の食品を食べるようにすれば、 栄養は自然と摂れます。」 エール大学医学部予防研究センター デイビッド・カッツ博士

身体によいものを食べましょうを！

健康のためにどんな食事をすればよいのかについて調べた研究の多くは、「本物の食品」を主体とした食事をとることが大事であるとしています。

「最小限の加工をしたなるべく自然な食品、それも主に植物を食べることは健康で病気をしない身体づくりに大きく関係しています。」

エール大学医学部予防研究センター

デイビッド・カッツ博士

身体によい食べ物：野菜や果物、全粒穀物、ヘルシーな脂肪、ヘルシーな食品からの蛋白質などの、無精製でなるべく加工していない食品

身体によくない食べ物：スナック類などの加工食品、砂糖の入った飲料、精製穀物、精製砂糖、揚げ物、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食品、芋類などグリセミック値の高い食品